|
「口友会」2009年度・春の例会のご案内
講 師 | : | 大野明子 先生(お産の家 明日香医院 院長) |
日 時 | : | 2009年6月21日(日) |
|
| 14:00〜16:30 (受付13:50〜14:00) |
会 場 | : | 東京都港区芝浦港南区民センター |
|
| 東京都港区芝浦4-13-1 都市基盤整備公団トリニティ芝浦 1・2階 |
交通 |
| JR:田町駅下車 東口徒歩10分(案内をご覧ください) |
|
|
| 当会場での飲食は禁止されております。会場内での飲食は厳禁です。事前に食事はすましてから参加して下さい。 |
|
【 講演会にいらっしゃいませんか 】 今回、講演をしてくださる大野明子先生は、産婦人科医です。もともとは大学院で地球化学を専攻し、理学博士の学位もお持ちですが、ご自分の出産を機に、医学を志し、産科医となられました。
自然なお産は、母体にとっても、生まれてくる赤ちゃんにとっても、もっともあたりまえで幸せなものとの考えから、東京杉並区で「お産の家 明日香医院」を開設し、自然なお産を実践しておられます。
明日香医院は、井の頭線高井戸駅から徒歩5分の都内にありながら、周りにはまだ林や緑畑が点在する、緑豊かな住宅街の一画にあります。私たちは、今年の3月、桜が見事な時期に、こちらに伺い、お話をお聞きすることができました。
今回、先生に講演をお願いするきっかけは、口友会の機関紙でも書籍の紹介欄に掲載した「子どもを選ばないことを選ぶ」(メディカ出版、2003年)に触れたことです。明日香医院で生まれたダウン症を持った赤ちゃんの出産やケアを通じて、先生の考えたことが書いてあります。また、役員のひとりは、明日香医院で出産経験があります。
障害の有無にかかわらず、出産後もその家族とともに静かな活動を続けていらっしゃる先生のお話を聞き、お人柄に触れてください。きっと私たちの将来にも、明るい光が差すのではないかと思います。
【口友会】
|
〜〜プログラム〜〜 |
13:50〜14:00 | 受付(時間厳守)口友会・総会に引き続き開催します。 |
14:00〜16:30 | 講演 |
15:30〜15:45 | 休憩(質問票をお書き下さい) |
15:45〜16:30 | 質疑応答 |
16:30〜16:50 | 参加者全員で後片付けをします。 |
|
参加費 |
正会員 | 1家族 | 500円 |
その他の会員 | 1人 | 500円 |
一般 | 1人 | 2,000円 |
|
スケジュールは当日の都合により変わる場合がございます。ご迷惑をおかけしますがご容赦くださいますようお願いいたします。 |
大野明子先生のプロフィール |
- 岐阜県岐阜市出身。
- 東京大学理科I類入学、東京大学理学部化学科卒業。その後、東京大学大学院理学系研究科化学専門課程修士および博士課程修了、理学博士。無機地球化学専攻。
- 出産後子どもを母乳で育てる体験から産科医を志し、愛知医科大学医学部医学科に編入、卒業する。
- 日本赤十字社医療センター、日本医科大学付属病院、愛育病院、東部地域病院に勤務。平成9年6月より出張分娩(自宅出産)専門の「九段お産相談室」(平成10年8月、「明日香医院」と改称)を開設する。
- 平成11年6月より、杉並区高井戸にて「お産の家 明日香医院」開院。以降、入院分娩も扱い、現在に至る。
- 小さなお産の家で、助産師スタッフとともに、お産に精進する日々を暮らしている。
- 日本産科婦人科学会専門医、日本周産期・新生児医学会会員、日本母性衛生学会会員。
-
著書:
-
「いのちを産む」(学習研究社、2008年)
「 子どもを選ばないことを選ぶ 」(メディカ出版、2003年)
「分娩台よ、さようなら」(メディカ出版、1999年)
訳書:
-
「プライマル・ヘルス」(ミシェル・オダン著、メディカ出版、1995年)
共書:
-
「こんな病院が欲しい」(毎日新聞社、1999年)
以上は、明日香医院-大野明子プロフィール(http://www.bh-asuka.jp/bunben/profile/index.html)より引用しました。
|
|
|